いきつけの花屋

いきつけの花屋

7月も半ばとなりました。

企画が始まって40日ほど、いくつかのお花を工房で飾ってみての感想は、やっぱり生花があると空間が華やかで、手を入れられた丁寧な感じがでてとても良いです。
花に興味を持ちますので、庭や駐車場に生えた蕾がいつ開くのかと気になったり、よく見かける野花の名前を調べたりして「茎に葉がまるまっているのがハルジオンで、直線的なのがヒメジオンか、しかも食べれるのか」などと発見があるのは、今まで知らなかった季節の楽しみ方だと感じます。

シンプルに花を見る時間が増えたので、その色形との調和を考えたり、自然の良さをもっとガラスに反映できたらな、、、と思います。

6月の「アナベル」

困ったこともあり、工房の暑さのせいか、飾ったお花がほとんど1週間程度しかもちません。毎日の水換え、水切りでは足りないのか、、、直近の赤いランは7日程で先端からドライになっていってしまいました。

元気な部分を小さく切って、これはこれでかわいいですが。

儚いものかもしれませんが、痛むのがはやいと心苦しいです。
まだまだ知識がないので、近くの花屋さんに通ってお話しを聞かせてもらうことにしました。
夏のこの時季は、花屋は閑散期だそうです。暑くて出歩かないのもありますが、花も傷みやすい時期だそうです。また、花の種類によって長持ちするもの、そうでないものもあり難しいのだとか。ただ、普通は2週間程度は元気にもつらしいので、やはり工房の暑さは厳しそうです。水替え、水切りはしているので、毎回花瓶を洗剤で洗うといいのだとか。早速実践してみようと思います。
同時に、自宅にも花を取り入れることにしました。さて、どのくらい楽しめるのでしょうか。
花屋で手に入れた「アーリーラスタベリー」
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