7月も半ばとなりました。
企画が始まって40日ほど、いくつかのお花を工房で飾ってみての感想は、やっぱり生花があると空間が華やかで、手を入れられた丁寧な感じがでてとても良いです。
花に興味を持ちますので、庭や駐車場に生えた蕾がいつ開くのかと気になったり、よく見かける野花の名前を調べたりして「茎に葉がまるまっているのがハルジオンで、直線的なのがヒメジオンか、しかも食べれるのか」などと発見があるのは、今まで知らなかった季節の楽しみ方だと感じます。
シンプルに花を見る時間が増えたので、その色形との調和を考えたり、自然の良さをもっとガラスに反映できたらな、、、と思います。
6月の「アナベル」
困ったこともあり、工房の暑さのせいか、飾ったお花がほとんど1週間程度しかもちません。毎日の水換え、水切りでは足りないのか、、、直近の赤いランは7日程で先端からドライになっていってしまいました。
元気な部分を小さく切って、これはこれでかわいいですが。