黒と紫

黒と紫

「季節の一輪。frescoのガラス。」では、ガラスの一輪挿しから四季を楽しむ企画。ibushiの黒と紫の相性が良さそうで、ラベンダーを選んでみました。主役は花の色に、ibushiの襟は茎と馴染むグリーンにしています。

家の庭で咲き始めたラベンダー。
茎の長く伸びた様子がきれいだったので、今回も花入れの中で立たせています。
前回のように茎で立てかけるのは難しかったので、今回は二股に分かれた枝を中に仕込ませて、引掛けるようにたたせています。

奥に仕込ませると外から見えなくなるので、スポンジでもいいかもしれません。まだまだ研究中です。ちなみに、黄色のibushiに飾るとかわいらしい感じになりました。

ラベンダーは保水性が悪いそうで、水は換えども5日ともたず乾燥してきました。また、茎の吸水部分は切り口だけなので、水量は低い方がいいみたいです。知らずに水を入れていると、浸っていた茎が白くなってしまいました。

長持ちさせるのは難しそうですが、ドライフラワーには向いているそうです。満開にすると花がぽろぽろ落ちやすくなりますが、このくらいの7分咲きで、花が渇いてきたら、そのまま水を乾かしても見た目は悪くなりません。刈り取ってすぐに吊るしておいても良いです。

 

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